写楽斎ジョニー脳内会議録

写楽斎ジョニーの思考の軌跡です。落語・アニメ・映画あたりを粛々と語ってまいります。

ゴールデンタイム最終回

最終回だった。何だかんだと24回見切ってしまった。

 正直、俺くらいの勘違い野郎からすると、違和感が沢山ある。多分、リアルに届く人には届くんだろうけど、でも、何だか違和感が残る。

 

リンダは、最後までそれでよかったのか。とらドラみのりんは戦ったぞ。リンダは、戦わなかった。戦ったけど、己と戦って、それで終わった。これが大学生と高校生の差か。もっとみっともないところを見せてくれないと、納得出来ない。

 

二次元くん、最後までいい人だったけど、すごく俺は不機嫌になった。だって、オタクにいい役回りやらせるのって、すごく贖罪的だと思うから。最後で二次元くんにウルッとこさせるような役を与えることは、すごく残酷で思いやりのないことだと思った。

 

なな先輩。あまりにステレオタイプすぎる。怖いけど、いい人。そんなん逆にテンプレだわ。二次元くんもそうだけど、全然意外性がなくて、それが面白くもない。

 

記憶喪失とか、記憶障害とか、そういうの一時期流行ったけど(私の頭の中の消しゴムとか)、それの真似で終始したような印象がある。とらドラ!の竹宮先生なら、もっとやれたと思うんだ。