写楽斎ジョニー脳内会議録

写楽斎ジョニーの思考の軌跡です。落語・アニメ・映画あたりを粛々と語ってまいります。

2013-12-01から1ヶ月間の記事一覧

『黒いオルフェ』という映画

黒いオルフェ [DVD] 出版社/メーカー: アイ・ヴィ・シー 発売日: 1999/09/24 メディア: DVD クリック: 4回 この商品を含むブログ (8件) を見る なんとも言えない映画だった。 短いし、どうにも掴みきれない。 笑いはあったが、それも嘲笑に近いときもあった…

「自分の名前が言えない」ことを昇華させることの偉大さ

志乃ちゃんは自分の名前が言えない 作者: 押見修造 出版社/メーカー: 太田出版 発売日: 2012/12/07 メディア: コミック クリック: 38回 この商品を含むブログ (23件) を見る 『惡の華』でお馴染み押見先生の本。 少し前に買っていたのだが、なかなか読めず積…

クリスマスってどう過ごせばいいのか

もはや日本はクリスマスを受容しているということだろう。 クリスマスを楽しむにしても、否定するにしても、クリスマスの存在については認めているということだ。 僕はまだ、クリスマスを受け入れきれていない。ケーキを食うことだって、なんだか違和感があ…

子供というのは闇が怖いのだろうか

今日も子供の寝かしつけに手間取りました。 どうして、どんなに機嫌が良いときであっても、眠くなると泣き出すのでしょうか。 本能的に闇が怖いのか、それとも寝る=死ぬなのか、単にあの身体全体を襲うけだるい感じが気持ち悪いのか。 ある程度の歳になると…

攻殻機動隊ってそんなに素晴らしいのか

劇場版の二期がやっているんですよね。 だからこそ、すごい宣伝をされている。 映画『攻殻機動隊ARISE border:2 Ghost Whispers』予告編 ... 一応、シリーズはすべて観ていて、それでいて思うのですが、このシリーズってそこまで面白いです? どちらかという…

京騒戯画の大団円

京騒戯画 零巻(VOL.0) [Blu-ray] 出版社/メーカー: TOEI COMPANY,LTD.(TOE)(D) 発売日: 2013/12/06 メディア: Blu-ray この商品を含むブログ (13件) を見る のっけから難解ながらも美しい文章を見せてくれていた京騒戯画ですが、いよいよ大団円。 最終話にな…

僕は勉強が出来ないことを認める

山田詠美の著書に『ぼくは勉強ができない』というタイトルの本がある。 高校生の時に読んだので内容についてはほとんど覚えていないけれど、迫力のあるタイトルと面白かったという記憶だけは未だにある。 最近、おとなになって資格試験であったりTOEICであっ…

ラーメンの美味しさ

わりと言い尽くされている議論だけれど、ラーメンで1,000円を超えるものは大概が本当に美味しいです。ただ、高いです。 他の料理で1,000円超えててもあんまり美味しくないものに出会ったことはままありますが、ラーメンで1,000円超えて不味いものはほぼ出会…

ウーマンラッシュアワー、面白い

今の上方の漫才では随一に元気があるように思える。 ウーマンラッシュアワー 上方漫才コンテスト - YouTube 個人的に中川家など少数を除けばそんなに上方の漫才が好きなわけではない。 むしろ、ビッキーズとかは嫌いですらあった。 それよりも、バナナマンや…

視野狭窄こそ至高

いつも聞いている『東京ポッド許可局』でマキタさんが言っていた。 「目隠しをされ、左手を縛られ、体中不自由になって、下半身と右手だけ自由な状況で、それでも俺はオナニーをする。むしろ、オナニー原理主義にとってはその状況こそが最高であり、それが一…

野球選手の年俸について

どうしてこんなにも報道されるんでしょうね。 僕もその額が気になる方ではありますが。 これを発表する義務はないのに、記者会見するのが当たり前みたいになっている。 言いたくない人もいるんだろうなぁ。

花澤香菜さんにどうしても惹かれてしまう病気

知ってはいる。知ってはいるが、どうしようもない。抗えない。 僕は花澤香菜さんの歌が大好きであります。悔しいけど大好きであります。 【Remix】花澤香菜/星空ディスティネーション (303odds Remix) - YouTube どうして僕はこういう音楽に弱いのでしょうか…

狭くて暗くて暖かい環境 について考える

産休亭ジョニーと申します。今までは写楽斎ジョニーとして活動してきましたが、この度、改名いたします。 さて、私には生後2ヶ月ちょっとの娘がおります。 この娘が、なかなかに手こずらせます。 とにかく意見があるときは泣きます。 腹が減っても泣く。 寒…